小学校の卒業式で感動する場面は多々あるかと思いますが、卒業生みんなで行う呼びかけですよね。
何度も練習したのに、卒業式で行うと感動して泣けてくるものです。

小学校の卒業式♪呼びかけの例文を紹介します

私たちは 今 卒業証書を手にしました
僕たち 私たち〇〇名は 〇〇小学校を巣立ち
今 新たな世界へと 旅立とうとしています

1年生
大きく見えた ぴかぴかのランドセル
ドキドキワクワクしながら学校の門をくぐった入学の日
友達ができるか不安な日でもありました

2年生
何度も繰り返し 一生懸命覚えた かけ算九九
少しお兄さん お姉さんにもなりました

3年生

新しい学習が増え ランドセルも重くなりました
リコーダーも上手になりました
書初めでは 手を真っ黒にしました

4年生
高学年になり 上級生の仲間入りをしました
初めてのクラブ活動 楽しみにしながら学校へいきました

5年生
初めての宿泊学習
みんなで囲ったキャンプファイヤー
みんなで作ったカレーの味は
忘れられない思い出となりました

6年生
小学校最後学年となりました
最上級生としての責任を感じながら
委員会やクラブ活動に 励みました

小学校6年間の思い出は 語りつくすことができません
みんなで笑いあい 時には喧嘩した友達
かけがえのない仲間から たくさんのことを学びました
二度と戻ることがない 6年の日々の全てが
僕たちの歩いてきた道です

そして かけがえのない 思い出です

学ぶことの大切さを教えてくれた 先生方
見守ってくれた お父さん お母さん
僕たち 私たちは こんなに大きくなりました
本当に ありがとうございます

僕たち 私たち ○○名は
これから未来に向かい 希望を胸に大きな一歩をふみだします

さようなら 先生
さようなら みなさん
さようなら さようなら

感動的な呼びかけのシナリオを作るには?コツはある?

まずは、例文を作ってみて、その後に生徒たちに配布します。
その後生徒たちからこのイベントの内容をいれたいであったり、印象に残っていることなどを募集して再度盛り込みこみ、その学校だけのオリジナルのものにするといいでしょう。
ありきたりなものでも感動はするかと思いますが、オリジナリティがあったほうが、よい思い出が蘇り感動するものになるかと思います。

まとめ


人生に1度しかない小学校の卒業式。
その中でも感動する呼びかけ。
その他にも声のトーンや抑揚、速さなどコツはあると思いますが、例文を参考に考えてもらえると幸いです。