丼ものといえば、かつ丼や牛丼、親子丼などが有名ですよね。

しかし、今、日本でも定番となりつつあるロコモコ丼をご存知でしょうか。

ハワイの定番料理であるロコモコが、日本でも受け入れられ、人気になっています。

しかし、昔から日本にあるわけではない料理ですので、正しい食べ方が分からずに戸惑っている方は多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、ロコモコ丼について紹介していきます。

食べ方やアレンジの仕方なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ロコモコ丼の正しい食べ方ってあるの?

ロコモコ丼は丼というだけあって、下にご飯が入っています。その上に、ハンバーグや目玉焼き、ソースなどがかかっています。

そのロコモコ丼をどのように食べるのか、迷うところですよね。

現地の方々は、全部混ぜ合わせて食べる方が多いようです。

すべての味が混ざることで、美味しく食べられるということなのでしょうね。

しかし、見た目が気になるという方は、目玉焼きの卵をつぶして絡めて食べるという方もいるようです。

正しい食べ方というのはあまり気にすることなく、自分が美味しく食べられるように食べるのが一番良い方法かもしれませんね。

ロコモコ丼の由来(ロコモコの意味)は?

ハワイの言葉でロコモコというものは存在しません。

ではなぜ、ハワイの有名な定番料理の名前がロコモコになったのでしょうか。

ロコモコというのは、リンカーングリルという小さなレストランが発祥であると言われています。

レストランを営んでいた、ナンシー・イノウエが、お金があまりない学生に対して安くてすぐに食べられる料理を提供したことが始まりです。

ロコとは、スペイン語でイカレた奴という意味を持ちます。

レストランの常連客のあだ名がクレイジーであったため、それをスペイン語にしたロコという名がついたとされています。

また、ローカルという言葉が地元という意味を持つため、その意味も含まれていると言われています。

モコとは、ハワイ語で混ざるという意味がありますが、この言葉が料理の名前の由来になったという可能性は低いと言われています。

単に語呂が良かったため、ロコモコという名前が付いたと考えられています。

ロコモコ丼の食べ方あれこれ♪より美味しくなるようにアレンジするには?

ロコモコ丼の基本は、ごはんの上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレイビーソースをかけるというものです。

少しアレンジを加えると、よりおいしく食べることが出来るかもしれません。

グレイビーソースを和風のソースに変えるだけで、ロコモコが和風に変わるので、年配の方にも美味しく食べることが出来ます。

また、ごはんと具材の間に千切りのキャベツを乗せることで、野菜が多く取れる、ヘルシーメニューになります。

このように、様々なアレンジをすることで、オリジナルのロコモコ丼を作ることが出来ます。

まとめ

ロコモコ丼は、日本でも浸透しつつあります。

そのため、どのようにして食べるのが良いのか知っておく必要があると思っている方も多いと思います。

現地で食べる場合は、豪快に混ぜて食べると良いでしょう。

しかし、日本で食べる時に人前で混ぜて食べることに抵抗がある方は、少しずつ混ぜながら食べると良いのではないでしょうか。

自由に、自分が好きなように食べるのが一番おいしく食べられます。

様々なアレンジを試し、楽しんでみてくださいね。