追いコンとは、高校や大学などを卒業し、部活やサークルを去っていく先輩に対して行うものです。
追い出しコンパの略語です。
仲の良い先輩や、お世話になった先輩であれば、追いコンに際して書くメッセージカードにはたくさん書くことがあります。
しかし、サークルの中には、あまり関わりのなかった先輩もいることでしょう。
そんな先輩にも、追いコンでメッセージを送らなければならないということがあると思います。
今回は、よく知らない先輩にメッセージを書くことになってしまった場合の、文例や、メッセージを書く時のポイントを紹介します。
高校や大学で部活やサークルに所属している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
大学の追いコンでよく知らない先輩にメッセージを書くことになってしまった!
高校の部活などは、人数があまり多くない傾向があります。
また、毎日集まって活動するため、先輩とのかかわりも密になっていきます。
しかし、大学のサークルになると、授業がある日に参加するような方も多くなります。
そのため、同じサークルに所属していても、あまりかかわりがないという先輩も多くなります。
よく知らない先輩であっても、同じサークルにいるので、追いコンのメッセージカードを書かなければいけないという事態になることがあります。
メッセージカード(寄せ書き)を書く時のポイントは?
よく知らない先輩にメッセージを書く時のポイントを紹介していきます。
まずは、卒業を祝い、お世話になったことに対して感謝の言葉を書きましょう。
また、今後の幸せを願うような言葉を添えると、より良いメッセージになります。
文面の長さは、メッセージカードの大きさや、書く人の人数の多さによって変わりますが、長くても短くても、相手が嫌がるような言葉は書かないように注意してください。
メッセージカード(寄せ書き)の例文を紹介♪
メッセージカードの文例を紹介します。
・先輩、卒業おめでとうございます。〇年間お世話になりました。
先輩と、もっといろいろなお話がしたかったです。
近くに寄られたときは、サークルに来て、指導をお願いします。
・お世話になりました。
あまりお話する機会はありませんでしたが、先輩のプレイをいつも見させていただいていました。
先輩のようにかっこよいプレイが出来るように頑張っていきます。
本当にありがとうございました。
・○年間ありがとうございました。
これからも新しい環境で頑張ってください。
お体に気を付けてください。
・卒業おめでとうございます。
先輩の背中を見て、いろいろなことを学ばせていただきました。
本当にありがとうございました。
これからの益々のご活躍をお祈りしています。
・○年間お世話になりました。
先輩が築いてきた伝統を、精一杯守っていきます。
ありがとうございました。
まとめ
あまり知らない先輩にメッセージを書くのは難しいですが、紹介したポイントを踏まえてメッセージを送ってください。
卒業は新しい環境への一歩ですので、明るく送り出してくださいね。