ラーメンといえば老若男女問わず時代を通して愛されてきた食べ物の代表です。
寒い時期にアツアツのラーメン
呑んだあとに食べるラーメン
ウワサのラーメン屋で長蛇の列覚悟で食べたラーメン
どれもとてもおいしかったのは私だけでしょうか?
そんなラーメンにはまって食べ歩きをしている方もたくさんいらっしゃいます。
毎晩夜ごはんはラーメンなんて人もいますね。
全国展開、海外進出しているラーメン店もたくさなります。
その一つ「博多ラーメン一蘭」って行ったことありますか?
豚骨ラーメンで人気のこの店、味付けのみならず店内の配置やオーダーシステム等すべてに関してかなり独自のシステムで展開しているようです。
今回はこの博多ラーメン一蘭について述べてみたいと思います。
博多ラーメン一蘭♪仕切りは取れるって本当?そもそも仕切り板がある理由って何?
他人に気を使わず自分の世界で無心にラーメンを食べてほしい!
という思いから独創的な展開をしていて有名なラーメン一蘭。
博多が発祥地だが国内外に展開をしている人気ラーメン店。
そういわれてみればうちの近くにもあります。
そんな感じでかなりの数のチェーン店があります。
このラーメン一蘭、とても個性的な内容として食べるスペースに仕切りが設定してあるということがあげられます。
なぜ仕切り?
理由は食べるところを見られたくない人のため、
口元を見られずゆっくり味わってほしいという思いからカウンター席に暖簾や仕切りを設置。
またお店でラーメンもお客様一人一人の好みに合う様、
オーダーを受けてから作るシステム、替玉を頼むとチャルメラが鳴る等の演出ぶりです。
(ちなみにこのようなオーダーシステムを「味集中システム」として特許をとっているそうです!)
食空間、味へのこだわり、すべての人へのおもてなしを兼ね備えたいまどきのラーメン店!
外人さんからも人気で長蛇の列になることもあるようです。
仕切り板の外し方を解説
ところで気になる仕切り板は取れるんでしょうか?
取れますね!
思ったより簡単に取れるようです。
やはりラーメンは人と話しながら食べたい人には仕切りをとっていただいてもいいと思います。
簡単にとってもらえるかは店長さんに相談になりそうですが、、。
食事はどのように食べるのがよいのか
食べるときって味を楽しむのも大事なのですが、やはりその食べたときにどんな話をしたかということが大事だと思います。
食育ともいい、食を通して人を育て、人間関係を築いていくということを常に言われています。
確かに食事を通してだとコミュニケーションはとりやすく、会話が弾みやすくなるのはフシギなものです。
今は家庭でもバラバラ、結婚しない人も多いので家族団らんで食事というのから離れている人も多い時代です。
大変残念なことです。
この一人食事形式が外食産業にも展開されてウケているのも時代の流れでしょう。
大学の学生食堂も一人用にパーテーションでわかれていたりするのも同じような事例だと思います。
個々のプライベートを守るという意味ではいいですが何か寂しい人間関係しかつくれない人が増えそうです。
人との接し方を知らない人間形成や刑事事件の発生等に関与しそうな人等が出てこないことを祈るのみです。